梅毒患者が昨年を上回るペースで増えていることが国立感染症研究所がまとめた患者報告にて分かった。
今年の患者報告数(5月11日現在)は471人。昨年同期に比べて1.3倍。
愛知県では昨年1年間報告数とほぼ同数の50人を記録。
愛知県は「発生状況に注意を払っていきたい」としている。

5月11日までの都道府県別の患者報告数は東京都が最も多く146人。
大阪府65人、愛知県50人、神奈川県29人、千葉県15人、栃木県14人、北海道14人、福岡県13人、埼玉県12人、静岡県11人、宮城県8人。
東京都では患者83%が男性。年齢では30歳から39歳の男性が多かった。
また同性間の性的接触が42%、異性間の性的接触が38%。

梅毒は性交渉時の接触感染が主流。感染すると2〜3週間後からリンパ節炎や皮膚症状が現れる。治療しないと症状が段階的に進行し、妊娠している人が梅毒感染した場合は流産や死産の原因なる場合もある。

(2014年5月20日 医療介護CBニュースより抜粋)